1つ前の投稿の詳細を。3/1は京都金剛能楽堂で演奏をさせていただきます。


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〜源氏物語54帖の響 京の舞 千年の時を繋ぐ〜
3月1日(土)京都金剛能楽堂
昼公演:13時開演 「光君とまばゆい光に包まれた女たち」
夜公演:18時開演 「男君と女君、彼らのすれ違う心」
(昼・夜はそれぞれ別の演目で行います)
作曲・ピアノ:遠藤征志 / 能楽師:辰巳満次郎(宝生流 シテ方) / 語り:篠井英介 / 作家:角田光代
弦楽四重奏:1st Vn.若旅菜穂子 2nd Vn.河井晃太 Vla.松宮茉希 Vc.大岩直季
「源氏物語54帖の響」
千年の時を繋ぐ新たな形で物語を蘇らせる壮大な公演。約100万字にも及ぶ源氏物語の54帖をテーマに、作曲家 / ピアニスト遠藤征志が8年の歳月をかけ創り上げた源氏物語54帖全57曲。その一つひとつが、物語に登場する人物の感情や心の機微に焦点を当て、音楽の力で物語の本質を表現します。本公演は、歴史と文化が息づく京都・金剛能楽堂に於いて開催。ピアノ演奏を担う遠藤征志氏に加え、能楽師 / 辰巳満次郎氏、語り手・俳優 / 篠井英介氏、作家 / 角田光代氏、そして弦楽四重奏団の共演により、源氏物語の世界が立体的に描かれます。角田氏の現代語訳やメッセージは、千年前の人々の想いや葛藤が現代の私たちにも通じるものであることを教えてくれます。そして公演を通して、「源氏物語54帖の響」の持つ普遍的なメッセージを実感下さい。
昼公演「光君とまばゆい光に包まれた女たち」では、光源氏と彼を取り巻く女性たちの華やかさがテーマ。一方、夜公演「男君と女君、彼らのすれ違う心」では、人間関係の複雑な心理やすれ違いが描かれます。それぞれの視点から物語の魅力を楽しむことができるのも、本公演ならでは。「源氏物語54帖の響」は、在スペイン日本国大使館主催公演で大きな成功を収め、国際的にも高い評価を得たプロジェクトです。源氏物語の新たな魅力をぜひご体感ください。(遠藤征志さんHPより)
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