一つ前の記事に書いた、ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツfeatアラン・メンケンの公演が無事に終演しました。
前半はアラン・メンケン氏によるピアノ弾き語り、後半はオーケストラとブロードウェイキャストが名曲をお届けするなんとも豪華なプログラム。
アラン・メンケン氏が自身のディズニー作品を歴史を語りながらピアノで弾き語ってくれた前半、舞台裏で聴かせていただきました。なんて自然な音楽なんだろう。。彼の世界に引き込まれました。彼の中に色んなキャラクターがいて、自然と湧き出てくる感じで。5000席を超える国際フォーラムのお客様の前で歌っているのに、まるで、近くに寄ってきた子供に歌い聴かせるような、本当に自然なステージ。きっと、いつまでも子供のように純粋で、とても綺麗な心をお待ちの方なんだろうな。まだ観たことのないディズニー映画も観てみたくなりました。生のステージを見れたこと、本当に幸せです。
後半は、ブロードウェイキャストのシンガーさんの歌と共にバックで演奏させていただきました。彼らの歌声と身体で表現される世界が、もう圧巻で。22曲ほど演奏して、客席からは毎曲割れんばかりの拍手と歓声が✨私は今回、女性歌手のキシー・シモンズさんが歌うライオンキングの中の歌’Shadow land’が一番好きでした。彼女の凛としたオーラと佇まいが美しくて、見入ってしまうほど。アラジンのジニー役、マイケル・ジェイムズ・スコットさんの圧倒するような存在感も素晴らしかったし、もう、本当に、目も耳もずっと幸せな時間でした。お写真左は今回お隣で弾かせていただいた栗井さん。20代の頃から知っている憧れの先輩。お隣で弾けてとても楽しかったです!右の楽屋写真は、お友達のにおちゃんと☺️
全公演超満員、全日スタンディングオベーションで幕を閉じた3日間。夢のような時間を過ごさせていただきました。ストリングメンバーの皆さん、どうもありがとうございました✨