今年最後のプラネタリウム

クリスマスを最後に今年の東京スカイツリー’天空’プラネタリウム公演が無事に終わりました。7月から新プログラム・ショパンのノクターンを演奏させていただき、毎週たくさんのお客様がお越しくださいました。満席御礼の会も多く、奏者一同感謝の気持ちでいっぱいです。ご来場いただきましたみなさん、どうもありがとうございました!

6月頃ショパンの楽曲を初めて音出しした時、ピアノ曲を弦楽器で弾くことの難しさを感じてどうなることかと不安でいっぱいだったのですが、メンバーとリハーサルを重ね、編曲を見直す作業を重ね、時間をかけて一つのプログラムを完成させて行きました。仲間と音楽を作る喜びを感じながら、演奏に携われることに感謝をしました。

来年もショパンプログラムの公演は続きます♪毎週土曜日(たまに日曜日・金曜日)、スカイツリープラネタリウム’天空’にて上映をしております。今後とも応援よろしくお願いいたします🙂!

↑ 演奏仲間たちと!この日は友人のお子さんも聴きに来てくれて賑やかなラスト公演となりました。

音の可視化コンサート終演!

11/29・12/21・12/22 全3公演 ’音の可視化コンサート’ 無事に終演いたしました。

第1回目→弦楽五重奏(反響板を用いた音響実験) 、第二回目→弦楽五重奏(マイクを使用)、第3回目→弦楽十重奏(人数を増やして)と、3回ともコンセプトを変えてお送りしたコンサート。音楽をやっている我々にとっても’音’は奥が深く、興味深い世界でした。今回のコンサートは’音の可視化装置’を舞台上のスクリーンに写しながら、音の動きを視て演奏を聴く音楽会。とても興味深く素敵な企画だと感じました。友人のヴィオラ奏者・松宮茉希ちゃんが長い時間をかけて考えてくれた企画、貴重な経験をさせていただき感謝です!

個人的には第2回目の公演、マイクで音を操るPAさんがどんな機械を操っているのか、どんなお仕事をしているのかをお勉強することができて、非常に勉強になりました。そして今回たくさんの奏者の方々とご一緒できたこと、とっても嬉しかったです☺️アンサンブルを弾く喜びを噛み締めて演奏した数日間、幸せな時間でした。今回は文化庁支援の企画ということで開催を決定するのがギリギリになり、告知をなかなかできなかったのが残念!また新年、皆様に演奏をお聴きいただく機会がたくさん作れますように♪

音を視るコンサート

来週21日・22日に出演するとても興味深い本番のご報告♪

‘音の可視化装置’を舞台上で使用し、音を視ながら音響を考えるクラシックコンサート、’音の可視化コンサート’。友人のビオラ奏者・松宮茉希さんが企画してくれたコンサートで、音の実験を取り入れながら生演奏をお楽しみいただくという、とても興味深い企画になっております。

全3回公演になっていて、第1回公演は先月29日に開催(演奏会実施が急だったため事後報告となりました・・申し訳ありません😭)。弦楽五重奏の演奏でしたが、遮音板で奏者を覆ったり反響版で響きを増幅させてみたり、など、実験演奏を交えながら弦楽器の音響きを紐解いていく本番となりました。

◉12月21日(火)19:30〜 第2回公演は、同じく弦楽五重奏で演奏をお送りしますが、第1回目とは違うコンセプトで、PA(マイク)を導入して音響変化を体験していただくコンサートです。生音とマイク音の違いを感じていただけるかと思います。詳細はこちら↓

https://kaigioftonnemui.wixsite.com/t-l-p/vol2

◉最終公演12月22日(水)19:30〜 は、編成がガラッと変わり、10名の弦楽合奏で演奏をお送りします。5人から10人になった時の音の視え方の違いや生音の迫力を感じていただける内容になっているかと思います。詳細はこちら↓

https://kaigioftonnemui.wixsite.com/t-l-p/vol3

3公演とも、ホールは所沢市民文化センターミューズ・キューブホール。メインの演奏演目はホルスト作曲・セントポール組曲を演奏いたします。豪華な共演者様と弦楽合奏できることが幸せで楽しくて。素敵な企画を考えてくれた松宮さん、そしてお声をかけていただけたことに感謝です。大学の同級生、本間雅樹氏がデザインしてくれたフライヤーもかっこよくてお気に入り♪

ぜひよろしくお願いいたします!