地方公演とレコーディング

久しぶりのブログ更新です!

1月末から2月のはじめまで乗せていただいていたオケの公演があり、東京と大阪・福井での計4回本番がありました♪今回の公演で初めて訪れた福井県のハーモニーホールは、建物も響きもよく綺麗なホール。また訪れたいと思えるホールでした。ツアーで楽しみなのは演奏、そして終演後のお食事で😋福井では美味しい海の幸をたくさんいただき、大阪ではいつも連れて行っていただく美味しい鉄板焼きのお食事をいただきました。福井に滞在した日はとても寒い日で雪が降っていて。。移動日に北陸新幹線から見る景色も雪景色。東京では見れない綺麗な風景を見ることができました☃️

公演から帰って来た日は、レコーディングの仕事があったのでスタジオに直行。ピアニストの佐合庸太郎さん(写真左)の作品を弾かせていただきました。美しい曲に感動しながら一音入魂♪集中するし緊張感もあるけれど、旅の疲れも吹き飛ぶ楽しい時間でした。

録音に立ち会い、演奏に対して的確な表現の指示をくださったコンバス奏者の渡邉鉱さん(写真右)にも感謝。鉱さんとは普段演奏を一緒にしているから、私の演奏のことをよくわかっていてくれる。だからこそ、的確な意見でより良い音を引き出してくれた気がします。録音ブースからお二人に、’いいねー!!’と言ってもらえる瞬間、とても嬉しかった♪仕上がりを聴くのが楽しみです。

Viola!!

アンサンブルのレッスンで生徒さんがお持ちになったヴィオラ♪久しぶりに弾かせていただきました。今はヴァイオリンしか弾いていないけれど、学生時代や室内楽の演奏でヴィオラを勉強していたことがあります。弾いたのは何年ぶりだろう。数年ぶりに弾いて重さと厚さに驚いた😮

左指の開き方も弓の力加減も違うから、弾きこまないと感覚が戻らない。楽譜もハ音記号だから訓練しないと初見演奏とかは厳しいだろうなぁ。でも、弾くの楽しい!生徒さんがヴィオラを弾いてくださったおかげでアンサンブルが一気に厚く、ふくよかになり、レッスンにも熱が入りました。アンサンブルの楽しさや喜びを、もっと生徒さんに伝えたいです♪

それにしても。弦楽器って本当に美しくて奥が深くて…なんて魅力的な楽器なんだろう。私の弦楽器愛は昔も今も止まりません😍

愛知県へ

週末は愛知県へ。中学校弦楽部の指導に行ってきました♪ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの編成の弦楽部。年に3回ほど指導に伺っているのですが、みんな毎日練習をしているので上達が早い早い😲県のコンクールでも賞をとっている生徒達、いつも真剣に夢中でレッスンを受けてくれます。今回は3年生が引退してしまったので、1、2年生の指導をしました。1年生の基礎的な部分を修正するレッスンと、全体の曲の合奏を指導するレッスン。アンサンブルに一番大切な’周りの音を聴く’ということ、それが自然と出来ている生徒達。素晴らしい♪技術的な部分や曲の解釈のことなど、できる限りのアドバイスをさせていただきました。あっという間に一日の練習が終了。休憩時間にも指のこととか弓のこととかたくさん質問に来てくれる生徒達。また教えにいき、上達をした生徒達の演奏を聴くことを楽しみにしています😄

天気が良い日だったので、移動中は素晴らしい景色に出会えました。こんな綺麗な富士山が見ることができて、しあわせ♪