ギターは私たちにとって非常に身近な楽器です。

以前にギターを習っていたが上達せずあきらめた方、またテクニックで伸び悩んでいる方、また、これから始めようという方も。
クラシックギターとは、一体どのようなものなのか？
どんな曲が演奏できるのか？
疑問に思われている方も多いようですが、クラシックギターを弾くためのテクニックとは、様々なジャンルの音楽を自由自在に弾きこなすことのできるものです。スペインの音楽や映画音楽、歌や楽器の伴奏まで・・・。
おそらく、インターネットでこちらをご覧の方は、ギターを弾くことにとても情熱的で、そして何よりギターが大好きな方でしょう。ただギターはあくまで道具です、そしてそれを弾きこなすのは自分自身なのです。ギターを自由自在に演奏することの出来るテクニックは財産です。そうして初めてギターという楽器がさらに愛おしく感じ、片時も手放せない相棒になるのです。
何より経験上、独学で長くやるよりも全く初めての方は羨ましいほど上達します。なぜなら、ギターはこう弾くべきだという思い込み(意識)がないからです。これは良い点も悪い点もあるのですが、何より悪い部分が上達の足を引っ張るのです。
だから、まったくギターを触ったことのない方ほど大歓迎なのです！もちろん情熱は必要です。
世の中には沢山のギタリスト、先生がいらっしゃいます。この紹介文のみで伝わることは5％もないかもしれません、ここでは私の演奏は紹介できませんので。ただ、この混迷の時代にギターを愛好する皆様と良きご縁がありますことを切に願います。
さあ、あなたもギターを生涯の友として人生を楽しみましょう！

ギター講師 (千葉真康)　　　

1978年7月7日宮城県仙台市に生まれる。日本大学芸術学部在学中よりプロとしての演奏活動を開始。

在学中より、ぺぺ・ロメロの音楽性と音色に強い影響を受けロメロテクニックについて独自に研究。 音楽評論家 濱田滋郎氏より実に美しい音色、と評される。 ソロのみならず、伴奏に於いても優れたセンスを発揮し、特に日本歌曲等は、藤岡宣男氏等、様々なジャンルの歌い手 より絶大な支持を得る。

(遠藤周作没後七年「侍」によせて 朗読&音楽)では、浜畑賢吉氏、高野 修氏らと共演。 人形作家 辻村寿三郎氏との共演やスペイン大使館でのレセプション等に参加。 また、スペイン大使館公使参事官ルイス・F・デ・セゴビア氏より 「今まで、国内外で様々なギタリストの演奏を聴いてきたが、最もスペインの空気を感じさせるギタリストだ」と絶賛される。

現在はドイツ、スペイン、東南アジア諸国など国内のみならず世界各地で演奏活動を展開している。
2014年、自身の2枚目のソロアルバム「 アルハンブラの想い出」をリリース。

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