「竹久夢二の新小唄集」「山田耕筰のセノオ楽譜選集」

¥3,300

【曲目】
「武久夢二の新小唄集」「山田耕筰のセノオ楽譜選集」
セノオ新小唄楽譜(武久夢二 作詞/妹尾幸陽 作曲/東朝子 編曲)
(1)忘れしこころ
(2)かえらぬひと
(3)草の夢
(4)やくそく
(5)晩餐
(6)きょう
(7)やさしきもの
(8)岸辺にたちて
(9)みちとせ
(10)バルコン
(11)越後獅子
(12)残れるもの
(13)カフェの卓
(14)心やり
(15)雪の夜
(16)青柳
(17)きぬぎぬセノオ楽譜(山田耕筰 作曲)
(18)なみだ(武久夢二作詞)
(19)風がひとり(川路柳虹作詞)
(20)行く春(長田幹彦作詞)
(21)日本の胡蝶(中内蝶二作詞)
(22)花すみれの御歌(貞明皇后作詞)
(23)鐘が鳴る(小林一郎作詞)
(24)鍛わるる若人の歌 (畑耕一作詞)
(25)建国歌 (北原白秋作詞)
(26)カナカよいとこ (松島慶三作詞)セノオヤマダ楽譜(山田耕筰 作曲)
(27)マルーシャの歌 (小山内薫訳詞)
(28)宵の春雨 (吉丸一昌作詞)
(29)夢の歌 (柳原白蓮作詞)
【演奏】
東朝子(ソプラノ)、塚田佳男(ピアノ)

【録音】
2016年4月6日、群馬県笠懸野文化ホールPAL TT[59:36]

カテゴリー:

説明

大正ロマン「セノオ楽譜」の復曲に取り組む!
ピアノは歌曲伴奏の第1人者、塚田佳男!
「セノオ楽譜」シリーズ開始百周年記念
山田耕筰生誕百三十年記念
武久夢二の新小唄集・山田耕筰のセノオ楽譜選集

大正および昭和初期に音楽界を一世風靡した楽譜集がある。そのシリーズの名前は「セノオ楽譜」。大正11年2月発行の雑誌『月間楽譜』広告に「楽譜と云へばセノオ楽譜と、歌にまで唱はれた」とある。武久夢二作詞の「宵待草」、成田為三作曲の「浜辺の歌」、瀧廉太郎作曲・山田耕筰編曲の「荒城の月」など日本の名歌や、シューマン作曲の「流浪の民」、ヴェルディ作曲の歌劇リゴレット「風の中の羽根のように」など外国の名曲を1曲(まれに数曲)1冊で出す、いわゆるピース楽譜である。発行所はセノオ音楽出版社、社主は妹尾幸陽(本名は幸次郎 明治24年~昭和36年/1891-1961)である。体裁は拍子、楽譜(1ページから多いもので10数ページ)、別掲歌詞または意訳、解説、奥付から大体なっている。(中略)装幀の多くを竹久夢二(本名は茂次郎 明治17~昭和9年/1884-1934)が担当したことにより、今日でも大変人気があり、その表紙画を収録した本が出版されるほどである。

レビュー

レビューはまだありません。

“「竹久夢二の新小唄集」「山田耕筰のセノオ楽譜選集」” の口コミを投稿します

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です